ザ・車両解体 3題

車両の最後は解体処分。特別の理由がない限り人目につくことなくひっそりと解体されてゆく。

京成:モハ750形、クハ2250形

都電:6000,8000形

屋根が落ちた!6000形  駒込車庫にて        71年6月

柱だけの8000形、方向幕がなければなんだか判らない?
大塚車庫にて 71年6月

モハ750は通称「青電」ですが、後の3000系の基になったカルダン装備の本格高性能車両として誕生しました。
クハ2250は中間車として製造されたため、ほとんど先頭に立つことはなく、末期も4連の中間に2両組み合わされていました。
京成には珍しい扁平顔をもったクハ2250の顔を前面から撮れたのは、皮肉にも解体直前のことでした。

側面が溶断された。
外観を保っているのも
時間の問題。
クハ2251

73年6月
津田沼第2工場

「車内」と呼ばれるのもあとわずか・・・
車内広告がそのまま
なのが哀れ。
クハ2252

ついに台枠だけになって
しまったモハ751
次はモハ752でしょうか。

車両の解体シーンは、華やかな現役を知っているだけに胸が締め付けられる思いがします。
なお大宮工場、都電は門外から、津田沼第2工場は作業終了後に許可を得て撮影。

末期の都電の解体は、廃止となった各車庫で行われました。

解体待ちの6147
運転席には枯れはじめた花束が・・・
錦糸堀車庫にて 72年11月

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JR:東西線用103系、301系

早速解体が始まった103系1200代、お面だけになってしまった運転席窓を油圧カッターでチョン切る。
最近の解体では機械を使用するのでアッという間に原型が無くなってしまいます。
次は隣の301系でしょうか?新車の時に掲げた方向幕「大手町」を掲げているのが悲しいですね。
                                                     03年6月大宮工場

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